2021年9月22日(水)21時30分~【人と暮らしと、台所〜夏 (7)「江口宏志(蒸留家)・山本祐布子(イラストレーター)」】が放送されます。
番組では「人と暮らしと、台所」にクローズアップし暮らしの達人たちの知恵と工夫を美しい映像と言葉で紡ぎます。
今回は、蒸留家の江口宏志さんと妻でイラストレーターの山本祐布子さんの台所が登場。
そこで紹介される江口宏志さんと山本祐布子さんの運営する、千葉・大多喜町「mitosaya薬草園蒸留所」が気になったので店舗詳細場所アクセス情報・人気商品と通販でのお取り寄せ購入方法をご夫婦の年齢などのプロフィールと合わせて調べてみました!
※トップ画像はイメージ
趣味どきっに登場!インスタで話題の千葉・大多喜町「mitosaya薬草園蒸留所」を運営する蒸留家「江口宏志」のプロフィール
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江口 宏志
1972年長野県生まれ。(2021年9月現在48歳or49歳)
2002年にブックショップ「UTRECHT(ユトレヒト)」をオープン。
2009年より「TOKYO ART BOOK FAIR」の立ち上げ・運営に携り、その後ドイツに渡り蒸留酒づくりを修業、2015年に蒸留家へと転身。
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2018年に千葉県夷隅郡大多喜町の県立薬草園だった土地を借り受け改修し、果物やハーブ等を原料とする蒸留酒(オー・ド・ビー)を製造する「mitosaya 薬草園蒸留所」をオープン。千葉県鴨川市でハーブやエディブルフラワーの栽培等を行う農業法人「苗目」にも携わる。
東京で話題の書店主として活動した後、蒸留家へと転身しそのライフスタイルが注目されている江口宏志さん、今後もますますの活躍が期待されますね!
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趣味どきっに登場!インスタで話題の千葉・大多喜町「mitosaya薬草園蒸留所」を蒸留家「江口宏志」と共に運営する妻でイラストレーターの「山本祐布子」のプロフィール
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山本 祐布子
1977年東京生まれ東京育ち。(2021年9月現在43歳or44歳)
京都精華大学テキスタイル学科卒業後イラストレーターとして活動を開始。
雑誌や広告、プロダクトデザインのディレクションなど様々な業務で携わる。
現在は「mitosaya 薬草園蒸留所」の代表取締役として運営に関わると同時に、ノンアルコール部門であるハーブティーやジャム、シロップ、来客にむけた料理などの担当もしている。
二児の母でもあり、犬、猫、鶏も世話をする忙しい日々を送る山本祐布子さん、すごいバイタリティで今後もますますの活躍が期待されますね!
趣味どきっに登場!蒸留家の江口宏志とイラストレーター山本祐布子が営むインスタで話題の千葉・大多喜町「mitosaya薬草園蒸留所」人気商品
趣味どきっで紹介された蒸留家の江口宏志さんとイラストレーター山本祐布子さんが営む「mitosaya薬草園蒸留所」の人気商品を調べてみました!
087 YUZU-GOSHO
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100ml 2,200円
500ml 9,680円
大分県の北部、宇佐市院内。棚田だった場所に数十年前に植えられたゆずが、今や一大産地になっています。見晴らしのいい山の中腹に立つと、緑の階段のような見えるゆず畑が、ハンザキ柚子を栽培する佐藤さんの畑。ハンサキとは天然記念物のオオサンショウウオを指す方言で、農薬を使わないからオオサンショウウオの住む川を汚すこともない。その代わり佐藤さんの畑にはとにかく虫がたくさん。女郎ぐもが巣を作り、幹にはセミの抜け殻。ゆずの木の長いとげもあって刺激に満ちています。
熟した黄色いゆずが収穫のピークを迎える前、秋分の日の前後二週間が青ゆずのピーク。教えてくれたのは「マダムゆず」こと神谷禎恵さん。本来は摘果のために実を間引くタイミングをギリギリまで遅らせることで、柚子胡椒に最適の青くて瑞々しいゆずが採れる。皮に爪を立てると果汁が霧状に弾けとにかくフレッシュ。
一方の柚子胡椒のこしょうは青唐辛子。地元の青い唐辛子と青ゆずの収穫期が重なるのがポイントで、一年のその二週間を選び、神谷さんは柚子胡椒を作ります。塩を加えて、フードプロセッサーをかけ、さらにすり鉢で潰していく。全体が馴染んで少し粘りがでてきたら完成。
マダムゆずに青柚子と青唐辛子を送ってもらって、教わった通りにゆずごしょうを仕込み、できた柚子胡椒をライススピリッツに十分に漬け込んで蒸留しました。ゆずの香りは鼻から抜け、とうがらしの刺激が弾けます。
香りで楽しむ飲む柚子胡椒を食卓にどうぞ。ソーダで食中にも。品目:ブランデー
内容量:100ml / 500ml
原材料:みかん(岡山県産)、ゆず、青唐辛子(大分県産)、ライスピリッツ、水
アルコール度数:42%Artwork by Ryota Nishimoto
もろみのカレーソース
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1,296円
山梨から収穫してきたすもも。ブランデー蒸留後に残ったもろみを活用してカレーを作りました。すもものもろみはもうすでに見た目からしてカレーのような色をしてどろっとした質感。酸味の中にも、果実のあまい香りが残っていました。
スパイスをたっぷり、そして庭から積んできたハーブもたっぷりくわえて煮込んだカレーは、酸味のさっぱりとした味わいが特徴です。そのまま、ナンやライスと合わせていただいても美味しいですが、一緒に煮込む食材次第で、コクのある味わい深いカレーにもなります。
包み紙の裏面におすすめの調理法を書いておきました。そちらもご参考になさってください。
酸っぱいもろみカレーは、夏の疲れを吹き飛ばしてくれますよ。
原材料:すもものもろみ、玉ねぎ、ニンニク、砂糖、カレー粉、シナモン、コリアンダー、カレーリーフ、カルダモン、カレープラント、シナモンリーフ、ローリエ、カレーローフ、ブラッククミン、黒胡椒、唐辛子、ドライアップル、塩
内容量:310g
ウスターソース
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648円
蒸留後に残るもろみの活用法として、初めてつくりはじめたのがこのウスターソースです。とにかく様々なハーブとスパイスを集めてきて、お鍋の中でくつくつ煮込むと、あの「ソース」の味が漂ってくる…。
でもやっぱり独特の香りや、酸味、後味はもろみならではの個性です。いつもの揚げ物に、とんかつソースの代わりに使ってみてください。
お肉、お魚、お野菜、工夫しだいでいろいろに使っていただける、親しみやすい味です。
原材料:りんご、いちご、ル・レクチェのもろみ、醤油、砂糖、塩、薬草(とうき、フェンネル、ニッケイ、カレーリーフ、カレープラント、明日葉、オレガノ、ローズマリー、ウイキョウ根、黒文字、ウコン)、スパイス(クミン、ナツメグ、唐辛子、カルダモン、シナモン)
内容量:120ml
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