2021年月日()時~ グレーテルのかまど「片岡愛之助のくるみ餅」が放送されます。
番組では、歌舞伎役者「片岡愛之助」さんの思い出がつまった、ふるさとの味「くるみ餅」にクローズアップ。
今回紹介された緑色のあんと、お餅の絶妙な取り合わせの「くるみ餅」で有名な大阪・堺の「かん袋」 (かんぶくろ)が気になったので店舗詳細アクセス情報と人気商品を調べてみました!
グレーテルのかまどで紹介の片岡愛之助の「くるみ餅」の店、大阪・堺「かん袋」(かんぶくろ)とは?
「かん袋」は、大阪・堺にある1329年創業の老舗和菓子店です。
元々「かん袋」は、和泉屋徳左衛門が和泉屋という「お餅屋」を開いたのがはじまり。
そしてかん袋と名前を変えたのには「豊臣秀吉」が関係しています。
安土桃山時代、秀吉は大阪城を建築するにあたり大阪堺の商人に対して多額の寄付を要求。
そして桃山御殿が完成したころ、寄付の礼にと商人を御殿に招き、招待を受けた和泉徳左衛門は、御殿に足を運びました。
そのとき建設途中だった天守閣では、職人たちが瓦をはるため一枚一枚瓦を積み上げていたそうです。
その姿をみた和泉屋徳左衛門は、餅作りで鍛えた腕力を活かし、瓦を次々と放り投げて屋根に積み上げていきました。
それを見た秀吉は、瓦が宙を舞う姿を「まるでかん袋(紙袋)が宙をまっているようだ」と、和泉屋徳左衛門の腕の力をたたえます。
そして秀吉から「以後かん袋と名付けよ」と命じられたことにより、和泉屋の称号はかん袋となりました。
豊臣秀吉の時代から続く老舗の味「くるみ餅」を一度は味わってみたいですね!
グレーテルのかまどで紹介の片岡愛之助の「くるみ餅」の店、大阪・堺「かん袋」(かんぶくろ)の人気商品・メニューとは?
大阪・堺の老舗和菓子屋「かん袋」の人気商品・メニューを調べてみました。
くるみ餅
シングル 400円
ダブル 800円
白玉を青大豆の餡で包んだ逸品。
たっぷりのあんでくるまれた「くるみ餅」は大阪府、堺市で室町時代から作られている。
氷くるみ餅
シングル 400円
ダブル 800円
くるみ餅にかき氷をかけていただく「氷くるみ餅」は夏場になると行列が出来る大人気の商品。
お持ち帰り商品 3人前
2,000円
お土産にもぴったりの壺入りの「くるみ餅」。
室町時代から現代まで続く由緒ある和菓子の「くるみ餅」、餡たっぷりでとっても美味しそうですね!
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店名:かん袋 (かんぶくろ)
住所:大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話番号:072-233-1218
営業時間:
10:00~17:00 ※売り切れ次第終了
日曜営業
定休日:火曜・水曜(※祝日の場合は営業)
アクセス:阪堺電車「寺地町」電停から徒歩2分(寺地町駅から172m)
注・営業時間、定休日は変更となる場合があります、ご来店前に店舗にご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。
片岡愛之助の「くるみ餅」の店、大阪・堺「かん袋」(かんぶくろ)がグレーテルのかまどに登場!
【#グレーテルのかまど】
「片岡愛之助のくるみ餅」
▽26日(月) 午後10:00〔Eテレ〕やさしい緑色のあんと、白くつるりとした餅の絶妙な取り合わせの「#くるみ餅」。#片岡愛之助 さんの思い出がつまった、ふるさと #大阪 #堺 の味をひもときます✨#瀬戸康史 #キムラ緑子https://t.co/nCJaDwvpOz
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) April 25, 2021
今回番組では歌舞伎役者「片岡愛之助」さんの思い出がつまった、ふるさとの味「くるみ餅」にクローズアップ。
紹介された緑色のあんと、お餅の絶妙な取り合わせの「くるみ餅」で有名な大阪・堺の「かん袋」 (かんぶくろ)がどんな風に登場するのか楽しみですね!
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