笑ってコラえてで紹介!岡本太郎の渋谷駅巨大壁画を手がけた修復家「吉村 絵美留」(よしむら えみいる)プロフィールまとめ

TV番組

2021年4月21日()19時56分~ 【1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP石原さとみ奇跡の出会い&佐藤健登場】が放送されます。

今回、番組では日本列島ちょっと昔の旅のコーナーで美術修復家『吉村 絵美留(よしむら えみいる)』さんが登場

岡本太郎の最高傑作と謳われた渋谷駅巨大壁画を修復した『吉村 絵美留(よしむら えみいる)』さんと修復プロジェクトの詳細が気になったので、プロフィールと合わせて調べてみました!

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笑ってコラえてで紹介!岡本太郎の渋谷駅巨大壁画を手がけた修復家「吉村絵美留(よしむら えみいる)」のプロフィール

吉村美術研究所 代表取締役。

絵画修復家。

英国国際保存修復家協会IIC会員、カナダ保存修復協会CCI会員、アメリカ保存修復協会AIC会員、国立文化財保存修復学会 会員。

著書に、『修復家だけが知る名画の真実』(青春出版社プレイブックス)、『岡本太郎「明日の神話」修復960日間の記録』(青春出版社)など。

1949年、東京の麹町に生れる。

1966年、國學院久我山高校卒業。谷川徹三氏に師事。

1868年、国立西洋美術館の黒江光彦に師事。

1969年、明治記念絵画館作品修復。

1969年~1976年、東京国立近代美術館収蔵太平洋戦争画絵画修復。

1973年、修復家として独立。

1974年以降、フランスやドイツなどで修復技術の研修を重ねる。

1988年以降、ヨーロッパ各修復研究所、アメリカやカナダなどの各修復研究所と技術交流を重ねつつ、数多くの日本の美術館や画廊やコレクターの作品修復を手がける。

2005年、岡本太郎作巨大壁画「明日の神話」修復プロジェクトに携わる。

アメリカ・カナダなどの各修復研究所と技術交流を重ねながら、日本の多くの美術館や画廊、またコレクター達の作品の修復を手がけて、現在に至る。

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長年世界的に活動し数々の作品修復を手がけてきた吉村絵美留さん今後もますます活躍が期待されますね!

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笑ってコラえてで紹介!修復家「吉村絵美留(よしむら えみいる)」が手がけた岡本太郎の渋谷駅巨大壁画修復プロジェクトとは?

2005年に、これまで数々の世界の名画を修復してきた吉村絵美留さんに電話が入ります。

それは、約30年行方不明だった岡本太郎幻の巨大壁画『明日の神話』を修復して欲しいという依頼 の電話でした。

「明日の神話」は芸術家・岡本太郎(1911〜19969年)が生涯に残した絵画の中で最も大きな作品。

1954年3月1日、米・水爆実験で被爆したマグロ漁船「第五福竜丸」をテーマとし、原爆がさく裂する瞬間を描いています。

制作されたのは1968年〜1969年頃でメキシコに建設予定だった新築ホテルのロビーに飾るために描かれましたが、依頼主の経営状態の悪化により、ホテルは未完成のまま人手に渡ってしまいました。

その後、壁画の所在が不明でしたが、30年以上を経た2003年9月にメキシコ郊外の資材置き場で発見され、その当時は長年雨ざらしで放置されガレキ状態で解体が予定されていました。

そこから故・岡本敏子さんを中心に「明日の神話」再生プロジェクトが発足し、吉村絵美留さんも参加し2005年7月〜1年間にわたって修復作業が行われました。

2006年から汐留や東京都現代美術館での特別公開後、恒久設置先に「渋谷区」が決定。

2008年11月17日より、渋谷マークシティの連絡通路内で一般公開されています。 

 

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一時は失われかけたものの、様々な人の努力と修復家の技術で現代に蘇った傑作「明日の神話」、一度は見てみたいですね!

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岡本太郎の渋谷駅巨大壁画を手がけた修復家「吉村絵美留(よしむら えみいる)」が笑ってコラえてに登場!

番組では日本列島ちょっと昔の旅のコーナーで美術修復家『吉村 絵美留(よしむら えみいる)』さんが登場

岡本太郎の最高傑作と謳われた渋谷駅巨大壁画を修復した『吉村 絵美留(よしむら えみいる)』さんから壮大な修復プロジェクトのどんな話が聞けるのか楽しみですね!

最後までご覧いただきましてありがとうございます^^

コメント

  1. […] […]

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