2021年4月16日(金)23時~ ドキュランドへようこそ「マイ・コイ 反逆の歌姫」が放送されます。
今回、番組では「ベトナムのレディー・ガガ」と呼ばれるシンガーソングライター、マイ・コイさんの生き方に迫ります。
かつてベトナム共産党公認の歌手だったマイ・コイさん。
女性やLGBTの権利などを自由に歌うことのできないベトナム社会に次第に疑問を感じ始め共産党から要注意人物としてマークされ、音楽活動もままならなくなった彼女は、反体制のメッセージが込められたアルバムを密かに制作する一方で、海外への移住を画策します。
その結末が気になったのでマイ・コイさんのプロフィールと合わせて調べてみました!
ドキュランドに登場!ベトナムのレディー・ガガ「マイ・コイ」のプロフィール
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本名:ĐỗNguyễnMaiKhôi
生年月日:1982年12月11日(2021年4月現在38歳)
星座:いて座
出身地:ベトナム・カムラン
配偶者:ベンジャミン・スワントン
子供の頃から音楽に親しみ、8歳で音楽教師の父親からギターを学び、12歳から結婚式で父親と一緒に演奏していた。
その後、ホーチミン市の音楽学校に3年間通うも中退。
2010年ベトナムテレビ2010アルバムオブザイヤー賞を受賞、メジャーデビューを果たす。
政治に関心があったわけではないが、曲を作るたびに政府の検閲を受けるのに我慢できなくなり2016年2月に国会議員選挙への立候補を決意するも結局立候補を認められず自由な活動ができないことに疑問を持つ。
決定に抗議すると、警察にライブを中止させられ、テレビ出演も声がかからなくなり、ベトナムで歌う場所を失った。
2016年5月22日ベトナム、ハノイにて当時のアメリカ大統領オバマ氏と宗教家や環境保護に取り組む活動家らと共に面会。ベトナム政府に表現の自由や人権をめぐる状況を改善するように圧力をかけて欲しいと訴えるも状況は変わらず、海外での公演やベトナム国内でのシークレットライブで歌ってきた。
大きな賞を受賞するほどの実力のあるマイ・コイさん、自由な表現に対する厳しい環境に置かれながらもその体験を昇華させ音楽活動を続け今後もますます活躍が期待されますね!
ドキュランドに登場!ベトナムのレディー・ガガ「マイ・コイ」海外移住計画の結末とは?
2019年11月に自身のドキュメンタリー映画の上映会に出席するためにアメリカに渡ったマイ・コイさん。
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その後ベトナムには帰らず、そのまま米国に残りました。
ベトナムでは体制を批判する人権活動家とみなされており、当局に拘束される恐れを感じているからです。
芸術家を支援するNGOの協力で、現在はニューヨークに滞在しています。
ベトナムのレディー・ガガ「マイ・コイ」がドキュランドに登場!
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番組では「ベトナムのレディー・ガガ」と呼ばれるシンガーソングライター、マイ・コイさんの生き方にクローズアップ。
かつてベトナム共産党公認の歌手だったマイ・コイさん。
女性やLGBTの権利などを自由に歌うことのできないベトナム社会に次第に疑問を感じ始め共産党から要注意人物としてマークされ、音楽活動もままならなくなった彼女は、反体制のメッセージが込められたアルバムを密かに制作する一方で、海外への移住を画策、どんな結末が待ち受けるのか実際の映像に注目ですね!
最後までご覧いただきましてありがとうございます^^
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