アンビリバボーに鈴木琢也が登場!偏差値30のヤンキーが名門大学バークレー校に合格!その経緯と勉強法や現在などのプロフィールを調べてみた

TV番組

2021年2月25日()19時57分~ 奇跡体験!アンビリバボー【ヤンキーが名門大学受験で見つけた俺の道】が放送されます。

今回、番組では偏差値30のヤンキーから名門カリフォルニア大学バークレー校に合格した鈴木琢也さんにクローズアップ。

名門バークレー大学に合格するまでの経緯と勉強法が気になったので、鈴木琢也さんの現在の様子などのプロフィールと合わせて調べてみました!

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アンビリバボーに登場!偏差値30のヤンキーから名門バークレー大学に合格した「鈴木琢也」のプロフィール

本名:鈴木 琢也(すずき たくや)
生年月日:1986年4月3日(2021年2月現在34歳)
星座:おひつじ座
出身地:神奈川県川崎市

2005年4月、高校を卒業後、とび職となる
2008年3月、専門学校(情報処理専攻)卒業
2008年4月、トランスコスモス株式会社入社
2015年5月、University of California, Berkeley Political Economy専攻(B.A)卒業
2016年8月、任意団体TOKIHA代表就任
2018年1月、一般社団法人TOKIHA 顧問就任
2018年3月、グロービス経営大学院(MBA)修了

一度とび職に就職してから専門学校に進み、さらに就職後に留学し名門バークレー大学に合格、29歳で卒業した鈴木琢也さん、MBAも取得して今後もますます活躍が期待されますね!

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アンビリバボーに鈴木琢也が登場!偏差値30のヤンキーが名門大学バークレー校に合格した経緯とは?

鈴木琢也さんが名門カリフォルニア大学バークレー校に入学するまでには2つの大きなターニングポイントがありました。

19歳のターニングポイント

中学時代のヤンキーを経て、高卒でとび職に就いていた19歳の頃に父親が勤務先の外資系生命保険会社で成績優秀者として表彰されることになり、家族で表彰式に出席したことから、父親や仕事に対する考え方が変わりました。

やりたいことが何もない自分に気がつき、「学歴よりも勉強が必要だ」という父親に言葉に一念発起し、とび職を辞めて情報処理の専門へ入学、2年間の猛勉強の末、国家試験にも合格しIT系上場企業のトランスコスモス株式会社に入社しました。

24歳のターニングポイント

入社後リーマン・ショックがあり、仕事が影響を受ける中でも成果を上げている社員がいることに気が付きます。

そこで自分に足りない物が『学ぶチカラの強さ』だという結論を出し大学進学を検討、そんな中、父親からの支援も有り、5年後の29歳に大学卒業するというタイムリミットを自分に設け、カリフォルニア州で2年制の短期大学で必要な成績を取得すれば、4年制大学に3年次から編入できる制度が充実していることを知り最終志望をカリフォルニア大学バークレー校に決定しました。

留学当時、語学力は英検4級以下で「something」の意味も分からない状態でした。

コミュニティ・カレッジ時代には授業の予習復習に20時間を費やし猛勉強の末、カリフォルニア大学バークレー校に入学し2015年に卒業しています。

19歳で父親の仕事の成果を目の当たりにして人生が変わった鈴木琢也さん、専門学校卒業後、IT系上場企業に就職するだけでもすごい努力の結果だと思うのですが、そこで終わらず、さらに学ぶ力を自ら鍛え続け、海外の名門大学に挑戦し入学・卒業を果たした姿は努力と行動こそが人生を変えるということを証明してくれていますね!

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アンビリバボーに鈴木琢也が登場!偏差値30のヤンキーが名門大学バークレー校に合格した勉強法とは?

鈴木琢也さんは名門カリフォルニア大学バークレー校に入学するまでの勉強方法を紹介しています。

【環境を変える】
とにかく英語が出来なかったのでコミュニティカレッジに入る為の英語力をつける為に語学学校に入学した。場所は最初からバークレーにした。理由はUCバークレーがどの様な場所か先に見ておきたかったからだ。しかしこれが留学を成功させる上で一番重要であったと今は思う。

バークレーは大学を中心に栄えているキャンパスタウン。至る所で学生が勉強している。街にはカフェが沢山あるがどのカフェも学生で埋め尽くされひたすら勉強していた。

バークレーを選ぶ学生自体が学問に興味があるか勉強に集中する目的をもって生活している。もしロサンゼルスやサンフランシスコなど繁華街にアクセスしやすい土地柄を選択していたら勉強だけでなく他のアクティビティも充実させたい人が多く集まるので遊びの誘いが増え遊んでしまう。

しかしここでは「一緒に勉強しよう」=「遊ぼう」みたいな誘いが多いので喫茶店で一緒に勉強すること自体が遊びの様なものだったので勉強に集中できて都合がよかった。自分の目的に合う環境を選ぶことで似たタイプの人と知り合い結果として環境が整うのだと思う。

【生活習慣を完全に変える】
環境が整ったからって頭が良くなるわけではないし成績もあがらない。語学学校を終えバークレーにあるBerkeley City Collegeというコミュニティカレッジに入学した。英語と基礎教養のレベルが低いので周りに追いつく為に高校レベルの教科書を引っ張りだし勉強する必要があった。効率よく勉強する為いに自分を律しコントロールし徹底的なタイムマネジメントを実行した。特に以下の3点を中心に生活習慣を改善した。

活動記録を取り自分の行動を分析する。
睡眠時間を削らない。
その状況(クラスの構成や自分の教養レベル)に合わせたライフスタイルを構築する。

自分はグーグルカレンダーを使って一日の活動を記録し勉強に裂けている時間を計測した。するとボーッとしている時間や集中できていない時間が見えてくる。なるべく多くの時間を勉強にあてる為に勉強以外の行動をより効率化したり勉強する順番を変えるなど工夫した。

寝る間も惜しんで勉強することも試してみたがそれは非効率で気持ちが不幸せになるので必ず最低6時間は寝ることにした。もちろん眠い日は昼寝もするし寝過ごすこともあったが基本的には毎日夜12時に就寝して朝6時に起床した。あの当時はウソみたいに起きた瞬間から机に向かい単語を覚えてからシャワーを浴びる生活をしていた。

当時のカレンダー。勉強している時間を黄色に塗っていた。

移動と食事以外勉強する生活を続けるとただ長く勉強すればいいってものではないことに気づく。生産性を保ちながら長く勉強するのに最適な時間は一日14時間だと自分の経験から結論ずけた。

一日の稼働が18時間で14時間勉強すると4時間余る。食事・移動・シャワー等を考えても最低1時間は自由時間があるのでその間はネットでお笑いなどを見てストレス解消していた。

【自分がやっていることが正しいと信じる+改善】
どんなにすごいスポーツ選手でも最初はできないはず。だから勉強も子供の頃からの積み重ねでデキるようになっているだけで今自分がデキないのは経験が足りないからだと言い聞かせ自分がやっていることが正しいと信じていた。

その結果、立ち止まることなく勉強し続けることができた。その過程はもちろん無駄なことばかりしていた。その無駄な経験が知恵になり行動を改善することができたと思う。

自分はこのライフスタイルを2年続けた。でもこのやり方は一生続けるものではない。自分が思うに死ぬ気で努力しようと思っても2年が限界でモチベーションが続かない。その先はモチベーション管理が重要になってくる。

【最後に】
なかなかうまくいかないなぁーと思ったことは何度もあったがその度に自分は経験値がまだ足りないからもっと勉強しないと人並みには追いつかないと自分に言い聞かせることで継続できたと今は思う。

自分の場合は勉強だったがこれは仕事でもスポーツでも同じなのではないかと思う。なかなかうまくいかないと思った時に自分と闘いうまく継続できれば成長に繋がる。そこで立ち止まると自分に負け結果的に周りに離される。

小手先だけでうまくいくものなんて殆どなくて継続が力なんだということを体験した。うまく継続させる為に環境と生活習慣を変え自分がやっていることが正しいと信じることが重要なんだと自分は信じている。

もっと詳しく知りたい方には鈴木琢也さんの書籍で紹介されています。

 

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アンビリバボーに登場!偏差値30のヤンキーから名門大学バークレー校に合格した「鈴木琢也」のヤンキー時代と現在の姿とは

鈴木琢也さんのヤンキー時代

鈴木琢也さんの現在

メガネをかけて笑顔を見せる現在の姿は昔はヤンキーでしたと言われても信じられないくらい穏やかな印象ですね!

鈴木琢也さんは教育関連の仕事を経て現在はコンサル会社でデータサイエンス関連の仕事をしているそうです。

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偏差値30のヤンキーから名門大学バークレー校に合格した「鈴木琢也」がアンビリバボーに登場!

番組では偏差値30のヤンキーから名門カリフォルニア大学バークレー校に合格した鈴木琢也さんに注目!

勉強効率アップ術も披露するそうなのでどんな話が聞けるのか楽しみですね!

最後までご覧いただきましてありがとうございます^^

コメント

  1. […] […]

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