2021年4月16日（金）22時 ガイアの夜明け【電車が変わる 駅が変わる！】が放送されます。
番組では鉄道会社の今と今後の戦略を取り上げ、コロナ禍を生き抜く闘いの現場に迫ります。
その中で紹介される、JRの新たな戦略「沿線まるごとホテル」が気になったので白丸駅の無人駅からスタートする宿泊プランや料金・予約方法について調べてみました！
ガイアで紹介！JRの新たな戦略「沿線まるごとホテル」とは？
「沿線まるごとホテル」は、無人駅の駅舎などのJR東日本の交通インフラをホテルのフロントやロビーとして活用したり、沿線集落の古民家（空き家）をホテル客室に改修したりするプロジェクト。
JR東日本スタートアップと、地方創生に特化した事業プロデュース会社である「さとゆめ」、JR東日本は、現在、沿線活性化事業である「沿線まるごとホテル」の本格展開を目指しています。
無人駅に降り立ったところから新しい宿泊体験が既に始まっているのかと思うとなんだかワクワクしますね！
ガイアで紹介！JRの新たな戦略「沿線まるごとホテル」白丸駅の無人駅からスタートする宿泊プランとは？
「沿線まるごとホテル」の宿泊プランを調べてみました！
【青梅線×沿線まるごとホテル 実証実験概要】
沿線まるごとホテルの実証実験として、「1つの鉄道（青梅線）、2つの駅（白丸駅、奥多摩駅）、3つの集落（奥多摩町白丸集落・境集落、小菅村中組集落）」を楽しめる体験・宿泊プラン「無人駅からはじまる、源流への旅」を2021年4月20日（火）の宿泊分まで延長、販売しています。
【旅の流れ】
無人駅チェックイン【JR青梅線・白丸駅にて】
お客さんが到着したときだけ、無人駅が「ホテルのフロント」になります。
今回のプランの舞台となるJR青梅線「白丸駅」に電車が近づくと、本プランに参加されるお客さん専用の車内アナウンスが流れる他、ホテルのコンシェルジュがホームでお出迎え。
「ホテルのレセプション」としてスタイリッシュに改装された待合室で、一休みしたら、源流への旅が始まります。
なお、宿泊者に事前にお送りする「旅のしおり」、電車の切符を模した宿泊チケットなど、旅情を誘う仕掛けも随所に用意。
集落ホッピング【奥多摩町・白丸集落・境集落にて】
チェックイン後、送迎車で宿泊地に移動する道中、幾つかの集落をホッピングしながら、沿線まるごとホテルならではのマイクロツーリズムを楽しむ。
今回のプランでは、駅周辺の「白丸集落」で多摩川の景観や旧道の史跡を楽しんだ後、車窓の緑が美しい「むかし道」を車で進みながら、「境集落」に立ち寄り、由緒のある湧き水、ワサビ田、奇岩が特徴的な白髭神社などを巡る。
沿線ガストロノミー【小菅村「NIPPONIA 小菅 源流の村」にて】
今回のプランでは、「沿線ガストロノミー」をテーマに、青梅線沿線の食のポテンシャルを最大限に引き出したコース料理がラインナップされている。
青梅線沿線は、実は食材の宝庫で多摩川の清流で育ったワサビや川魚の他に、江戸時代から愛されてきた地鶏「東京しゃも」など、知る人ぞ知る食材を、NIPPONIA 小菅 源流の村のヘッドシェフ・鈴木啓泰が自ら、青梅線沿線の生産者さんと関わりながらつくった特別コースを楽しむことができる。
また、沿線の酒蔵「小澤酒造」の23代当主である小澤幹夫氏自らが考案した、日本酒のペアリングメニューも用意されている。
古民家ステイ【小菅村「NIPPONIA 小菅 源流の村」にて】
沿線まるごとホテルでは、沿線の古民家を「ホテルの客室」にリノベーション。
今回のプランでは、青梅線の終着駅がある奥多摩町の隣村、山梨県小菅村の築150年の邸宅を改装した古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」に宿泊。
青梅線沿線と多摩川でつながる源流の村・小菅村の自然と素朴な風景や暮らしをゆっくり楽しめる。
チェックアウト【JR青梅線・奥多摩駅にて】
JR青梅線・奥多摩駅にてチェックアウト
-
ツアー期間
2021年2月17日（水）～4月20日（火）好評につき、期間を4月20日（火）まで延長決定
-
プラン料金
１泊２食＆体験付き おひとり 29,700円（税込）
-
ツアー定員
先着90組様（1日2組4名様まで）
注・中学生以上対象
新しい旅の形「沿線まるごとホテル」を一度は体験してみたいですね！
JRの新たな戦略「沿線まるごとホテル」がガイアに登場！
今回番組では鉄道会社の今と今後の戦略を取り上げ、コロナ禍を生き抜く闘いの現場に迫ります。
その中で紹介される、JRの新たな戦略「沿線まるごとホテル」がどんな風に登場するか楽のしみですね！
最後までご覧いただきましてありがとうございます＾＾