2021年月日()〜 小さな村のデッカい奇跡の物語「驚異の再生プロジェクト」が放送されます。
全国各地にある小さな村や集落。そこで今、次々と奇跡の物語が生まれている!物語を伝えるのは、地域の情報をSNSで発信する地元愛あふれるユーチューバー!
今回紹介される、6粒の種から奇跡の復活!幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」が気になったので長野県伊那市「入野谷在来種」提供の「高遠そば・壱刻」等の店舗住所・場所アクセス情報について調べてみました!
※トップ画像はイメージ
小さな村のデッカい奇跡の物語で紹介!長野県伊那市6粒の種から奇跡の復活!幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」とは?
小さな村のデッカい奇跡の物語で紹介された「入野谷(いりのや)在来種」は長野県伊那市を舞台に復活を遂げた幻のそば。
入野谷在来種 復活プロジェクト
~信州そば発祥の地 伊那~
幻のそば 「入野谷(いりのや)在来種」奇跡の復活!
かつてこの地域で作られていた伝説のそばを復活させる夢のプロジェクト。
たった6粒から始まった奇跡のストーリーです。
「そば在来種」というものをご存じでしょうか?
その地で昔から育てられていた固有のそばの種(しゅ)のことをいいますが、固有種は収量が悪かったり、風に倒れやすかったり等といった短所があったため、品種改良がなされていきました。
伊那にも昔は在来種がありましたが、戦後の食糧難を乗り切るために県の指導で収量の多い「信濃一号(しなのいちごう)」に切り替わっていき、いつしか在来種は忘れ去られ、失われていきました。
でも、地元のお年寄り衆が言うのです。
「昔のそばはもっと小粒で味が濃くておいしかった」
そんな話を伺うたびに、どうにかこの地の固有種を復活させることはできないものか。その思いは募るばかり。
平成21年(2009)頃より本格的に在来種の種(たね)を探し始めましたが、在来種から信濃一号へ切り替わったのは数十年前の話。
どこに行っても、どこを尋ねても「残っていない」と言われる日々が続きました。
「もうだめか」とあきらめかけていた平成24年(2012)。
信州大学教授の故氏原暉夫先生の研究室に「高遠在来」「長谷在来」と書かれたそばの種の入った小さな袋があることを知り、「在来種復活」の夢が再び熱を持って語られるようになりました。
そしてその2年後 平成26年(2014)。
仲間のひとりが長野県野菜花き試験場に在来種の種が保管されているらしい、との情報を文献から見つけ、実際に訪れてみると[高遠入野谷「浦」]と書かれた種を発見。わずか20gの小粒の種でした。
その後、長野県野菜花き試験場の研究員である丸山氏のご尽力のおかげで奇跡的に6粒が発芽。
たった6粒から始まったこの取り組みは、
在来種復活にかける関係者の熱い思いをのせて大きく動き出しました。
伊那市長谷の浦地区に専用の圃場を作り、
栽培が始まったのはプロジェクト開始から3年目の平成28年(2016)。
100gの種から秋には約18㎏が収穫でき、試食会も実施。
その風味は非常に強く、香ばしいナッツのような香りのする今まで食べたことのないおいしいそば。
奇跡の復活を遂げたそばは期待以上の美味しいそばでした。
プロジェクト5年目の平成30年(2018)には杉島地区に圃場を確保。
今後の販売につなげるための「種取り場」として拡大化を実現。
そして6年目の令和元年(2019)。
柏木地区に、販売用に新たな圃場を拡大し出荷に向け準備が整い、500㎏超の収穫がかないました。そしてその年の秋。
この在来種が栽培されている地は江戸時代には「入野谷郷(いりのやごう)」と呼ばれ、戸隠、川上と並ぶ「信州三大そば名産地」であったことから「入野谷在来種」と命名。
伊那市内の自家製粉できるそば店で販売開始され、「昔のうまいそば」を皆様にも味わっていただけるようになりました。
数十年ぶりに復活した奇跡のそば「入野谷在来種」は、その栽培方法、保存方法、水回しから打ち方・切りまで、まだまだ手探りの部分が多くあります。
新そばの季節においでいただければ高確率でご提供できますが、通年での提供はいまはまだ手探り状態。
まさに「幻のそば」です。
いつでも皆様に味わっていただける「幻のそば」となるようこれからも研鑽を続けてまいります。
https://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/archives/36659
話題の幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」を一度は味わってみたいですね!
小さな村のデッカい奇跡の物語で紹介!6粒の種から奇跡の復活!幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」で話題の長野県伊那市「入野谷在来種」提供「高遠そば・壱刻」等の店舗住所・場所アクセス情報
店名:壱刻(いっこく)
住所:長野県伊那市高遠町西高遠1696
電話番号:0265-94-2221
予約:予約不可
営業時間:
[月~水、土~日]
11:00~14:00(L.O.) ←営業終了時間が変更になりました。
※売り切れ次第終了
日曜営業
定休日:毎週 木・金(*12月中旬~3月冬季休業)
アクセス:
伊那IC 車20分
諏訪IC 車40分
入野谷在来種 提供店舗情報
*入野谷在来種については店舗によって対応が異なります。
ご来店前に店舗にご確認ください。
☎(0265) | 住 所 | 定 休 日 | |
華留運 | 94-4277 | 伊那市高遠町西高遠1621-1 | 水曜 |
こやぶ | 72-0333 | 伊那市中央4498-6 | 火・水曜 |
こやぶ竹聲庵 | 78-9966 | 伊那市西箕輪与地6563 | 水曜 |
梅庵 | 76-5534 | 伊那市内の萱7088-2 | 水・木曜(祝日の時 営業) *1.2月は不定休 |
ますや | 94-5123 | 伊那市高遠町東高遠1071 | 火曜 *1月・2月は不定休 |
杣蕎麦 | 98-2755 | 伊那市長谷中尾1034 | 不定休 |
紅さくら | 94-5580 | 伊那市高遠町東高遠1656-1 | 金曜 (不定休あり) |
きし野 | 090-9993-4622 | 伊那市東春近22-5 (赤石商店内) | 木~月 (火水のみ営業) |
注・営業時間、定休日は変更となる場合があります、ご来店前に店舗にご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。
長野県伊那市6粒の種から奇跡の復活!幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」と長野県伊那市「高遠そば・壱刻」等の提供店舗が小さな村のデッカい奇跡の物語に登場!
全国各地にある小さな村や集落。そこで今、次々と奇跡の物語が生まれている!物語を伝えるのは、地域の情報をSNSで発信する地元愛あふれるユーチューバー!
今回紹介される、長野県伊那市6粒の種から奇跡の復活!幻のそば「入野谷(いりのや)在来種」と「高遠そば・壱刻」等の提供店舗がどんな風に登場するのか楽しみですね!
最後までご覧いただきましてありがとうございます^^