2021年1月20日（水）19時00分～ ワールド極限ミステリー★タイタニック沈没109年目の新真実&道枝駿佑ベタ惚れ愛犬が放送されます。
今回、番組では20世紀最大の海難事故であるタイタニック号沈没の原因は氷山ではなかったという説にクローズアップ。
109年の時を経て1枚の写真からタイタニック号沈没の新事実が明かされるということでその詳細が気になったので調べてみました！
極限ミステリーで注目！処女航海で沈んだタイタニック号とは？
この投稿をInstagramで見る
1912年4月、イギリスのサウサンプトン港からニューヨークへ向けて処女航海に出発した超豪華客船の「タイタニック号」。
その後、航海中に氷山と衝突して船体に穴が開き、それが原因となり船が沈没、この事故で1500人以上の犠牲者を出したとされています。
映画の題材としても度々使われており、その中に1997年にレオナルド・ディカプリオ主演でアカデミー賞受賞作品となった「タイタニック」があります。
沈没原因は様々な説が提唱されており、単なる氷山との衝突事故ではなく、操作ミス説や陰謀説、ミイラの呪い説などもあり、未だに20世紀最大の海難事故として語り継がれています。
極限ミステリーで注目！タイタニック号の沈没原因を物語る写真とは？
この投稿をInstagramで見る
「タイタニック」がベルファストの造船所を出発する前に、電気技師が撮影したとされる何枚かの写真があります。
写真には船の右舷前方、氷山が突き刺さったとされる箇所のちょうど後ろ側に、約9mに及ぶ黒く焦げたような跡が写っています。
この写真に写った跡が船内「火災」の跡でありタイタニック号の沈没原因を物語っているというのです。
極限ミステリーで注目！タイタニック号の沈没原因は出航前からの火災が原因？
この説を提唱しているのは、タイタニック号の沈没原因を30年に及んで研究しているセナン・モロニー氏です。
船がイギリス南部のサウサンプトン港から出航する前から火災は起きおり、出航前の数週間における消火の試みは徒労に終わり、高熱となって強度が低下した船体の一部に、氷山との衝突で穴が空き、沈没したと言います。
事実、タイタニックの石炭庫では、ベルファストの造船所の港を離れる前から自然発火による石炭火災が起きていたそうです。
モロニー氏によると、タイタニック建造元は火災に気付いていましたが、乗客から事実を隠しており、乗員にも火災について黙っておくよう命じていたとのこと。
火災の結果、船体の一部が摂氏1000度ほどまで加熱されたことで、鋼材の強度が最大75％下がり、極めて脆くなったと仮定されます。
氷山と衝突した航行5日目、船体は衝突に耐えきれず、巨大な穴が空いたというのです。
極限ミステリーで注目！タイタニック号が氷山を避けられなかったのはなぜ？
タイタニック号が処女航海を行った当時、炭鉱夫のストライキが起き、十分な石炭を手に入れる事が難しい時期でした。
イギリスのサウサンプトンからニューヨークまでの石炭は航海できるギリギリの量だったと考えられます。
また、火災で燃えている石炭を処理するは窯に入れるしかないので石炭を窯に入れるスピードを落とすわけにはいきません。
こうしてタイタニック号は進路やスピードを落とさずに進み続けなければならない状況に追い込まれていました。
タイタニック号の船長には事前に氷山があるので危険だと言う情報は伝わっていました。
しかし石炭残量の関係で遠回りする余裕はなく、最短距離をスピードを落とさずに進まなければいけないタイタニック号は、氷山を回避する事無くそのまま進み氷山に衝突してしまったのです。
極限ミステリーで注目！109年の時を経て1枚の写真から紐解くタイタニック号沈没の新事実！
番組では、20世紀最大の海難事故タイタニック号沈没について注目します。
タイタニック沈没の原因を109年の時を経て1枚の写真から新事実を明らかにするとのことで、どんな内容なのか楽しみですね！
最後までご覧いただきましてありがとうございます＾＾
コメント