2021年8月19日(木)22時55分~【カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし】が放送されます。
番組では「魔女の宅急便」をはじめ数多くの作品を世に送り出してきた、86歳の国際アンデルセン賞作家・角野栄子さんにクローズアップ。鎌倉にある「いちご色」の一軒家で暮らしている角野栄子さん、「自分にとって気持ちのいいもの」というものさしに貫かれたカラフルな暮らしと、その中から生まれる物語の魅力を伝える。
角野栄子さんの住む「いちご色」の家とインスタでも注目の娘の「くぼしまりお」さんのスタイリングするカラフルな服、2023年完成予定の江戸川区角野栄子児童文学館(仮称)が気になったので、その詳細を角野栄子さんの年齢などのプロフィールと合わせて調べてみました!
カラフルな魔女に登場!鎌倉の「いちご色」の家に住む作家・角野栄子のプロフィール
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角野 栄子(かどの えいこ)
1935(昭和10)年、東京生れ。(2021年8月現在、85歳or86歳)
早稲田大学教育学部卒業。
1959年にブラジルに移住し、2年間滞在。
帰国後、サンパウロの少年を描いた『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』(1970年ノンフィクション)が処女作。その後、童話や絵本の創作を始める。
『わたしのママはしずかさん』(偕成社)『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞。
『魔女の宅急便』(1985年福音館書店)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞などを受賞。『魔女の宅急便』は、その後シリーズ化し、2009年10月『魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち』で完結した。1989年のアニメ映画化、1993年のミュージカル化に続き、2014年3月には実写映画として全国でロードショー公開された。その他の作品に、『なぞなぞあそびうた』(のら書房)『とかいじゅうシーシー』『ウタブタコブタ事件』(理論社)『モコモコちゃん家出する』(クレヨンハウス)『サラダでげんき』(福音館書店)など。
また、ロングセラーの「小さなおばけシリーズ」、自選童話集『角野栄子のちいさなどうわたち(全6巻)』(以上ポプラ社)、エッセイ『ファンタジーが生まれるとき』(岩波書店)、自伝的小説『ラストラン』(角川書店)、『ナーダという名の少女』(角川書店)、『トンネルの森 1945』(角川書店)、『キキに出会った人びと〜魔女の宅急便特別編』(福音館書店)、『じてんしゃ ギルリ ギルリ』(そうえん社)、『ナーダという名の少女』(KADOKAWA)、。近著に『角野栄子の毎日いろいろ』(KADOKAWA)、『いろはにほほほ』(アリエスブックス)、『キキとジジ―魔女の宅急便 特別編〈その2〉』(福音館書店)、『ネネコさんの動物写真館』(ポプラ社)、『靴屋のタスケさん』(偕成社)、『わたしおべんきょうするの』(文渓堂)、『さあ、なげますよ』(文渓堂)他。■受賞歴
2000年 紫綬褒章
2011年 巖谷小波文芸賞
2013年 東燃ゼネラル児童文化賞
2014年 旭日小授章
2018年 国際アンデルセン賞・作家賞
数々の賞を受賞し文学の世界で活動し続ける角野栄子さん、今後もますます活躍が期待されますね!
カラフルな魔女に登場!作家・角野栄子の鎌倉「いちご色」の家とは?
カラフルな魔女に登場した角野栄子さんの住む鎌倉の「いちご色」の家が気になったので、その詳細を調べてみました!
角野栄子さんが50代のときに決めたというテーマカラーが“いちご色”。
壁や本棚や、ラグ、ベッドリネン等をいちご色にしているお家にお住まいです。
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パッと心が明るくなるような「いちご色」のお宅、とっても素敵ですね!
カラフルな魔女に登場!鎌倉の「いちご色」の家に住む作家・角野栄子のインスタでも注目の娘くぼしまりおスタイリングの服とは?
カラフルな魔女に登場した角野栄子さんの色とりどりのお洋服はインスタでも話題となっていて気になったので詳細を調べてみました!
「くぼしまりお」さんは角野栄子さんの一人娘で自身も児童文学作家として活躍されています。
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数年前から、角野栄子さんの着るものは、アクセサリーから靴下まで、すべて「くぼしまりお」さんがスタイリングしているそうで、そのカラフルで素敵な組み合わせが注目されています。
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本当にカラフルで、みている人がウキウキするような素敵なスタイリングでこれからもどんなファッションが見られるのか楽しみですね!
カラフルな魔女に登場!鎌倉の「いちご色」の家に住む作家・角野栄子の2023年完成予定の江戸川区の児童文学館とは?
カラフルな魔女に登場した角野栄子さんの児童文学館が江戸川区に2023年に完成予定となり話題となっていて気になったので詳細を調べてみました!
外観は白い花の花びらのような屋根。
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魔女の宅急便の舞台コリコの街をイチゴ色で再現。
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児童文学館詳細動画
10月27日、「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」の基本設計がまとまり、報道関係者に発表されました。角野 栄子さんは、世界中の子どもの夢を育んだ作品「魔女の宅急便」の原作者で、江戸川区ゆかりの児童文学作家です。この児童文学館は、設計パートナーに世界的に有名な建築家・隈 研吾さんを迎え、角野さんの世界観を具現化した設計内容となっています。今回の番組では、子どもたちが自分の世界を発見して、想像力豊かな心を育める江戸川区の新たな名所「児童文学館」について詳しくご紹介します。(令和2年11月制作)
角野栄子さんの物語の世界が詰まった素敵な児童文学館で完成が楽しみですね!
鎌倉の「いちご色」の家に住む作家・角野栄子がカラフルな魔女に登場!
番組では「魔女の宅急便」をはじめ数多くの作品を世に送り出してきた、86歳の国際アンデルセン賞作家・角野栄子さんにクローズアップ。鎌倉にある「いちご色」の一軒家で暮らしている角野栄子さん、「自分にとって気持ちのいいもの」というものさしに貫かれたカラフルな暮らしと、その中から生まれる物語の魅力を伝える。
この夏「海とお別れする儀式」をしようと考えている角野栄子さん、実際にどんな様子が見られるのか楽しみですね!
最後までご覧いただきましてありがとうございます^^
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